開発に必要な条件

メガソーラー発電所の開発では、主に下記条件が必要となっています。

豊富な日射量が確保できる

豊富な日射量があればあるほど、太陽電池モジュールから得られる発電量は多くなります。
一方で、太陽電池モジュールは温度が高くなると出力が低くなる傾向があるので、開発地点は日射量だけでなく、気温などの気象条件を考慮して選定します。

広く平たんな土地がある

メガソーラーと呼ばれる大規模な発電所の建設には広大な土地が必要になります。発電容量1,000kW(1MW)のメガソーラー発電所を建設するためには、太陽電池モジュールの設置状況にもよりますが、20,000㎡から30,000㎡程度(テニスコート75~115面分に相当)の土地面積が必要となります。加えて、日射を遮る山林・建物がないことも条件になります。 また、建設工事のことを考えると、土地がなるべく平たんで、5m程度の搬入路が確保されていることも重要な条件です。

発電容量に応じた送電線が近くにある

メガソーラー発電所から電気を送電するためには、連系可能な送電線が近くにあることが必要です。
発電容量が2,000kW(2MW)未満の場合は高圧送電線(600Vを超え7kV以下) が、2,000kW(2MW)以上であれば特別高圧送電線(7kVを超える) がそれぞれ必要となります。